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薪の調達方法と薪になる木について詳しくご紹介

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DanLife > 薪ストーブの基礎知識 > 薪の調達方法とその種類や選定方法について

薪の調達方法についてご紹介

薪の調達はどうすればよいのか?薪ストーブを設置したい、とお考えの方に向けて、薪の調達方法についてご紹介致します。 薪の調達方法を考えた際に、まず購入をするか、無償で手に入れるかという2つの選択肢があります。多くの場合は、購入する方が一般的でしょう。
ですが、無償で手に入れるという調達方法もありますので、それについてもご紹介していきます。 下記から調達方法について詳しく説明していきます。ぜひご覧ください。

薪の調達方法一覧

薪の調達方法にはどんな方法があるのか、一覧形式でご紹介します。

<有料>
・薪ストーブ専門店・燃料店から購入する
・インターネットの販売業者から購入する
・地方の森林組合から購入する
・ホームセンターやDIYショップなどから購入する など

<無料>
・建築業者から端材を譲り受ける
・木材加工所や製材所から端材を譲り受ける
・造園業者などから間伐材を譲り受ける
・農園や農場から譲り受ける
・山や森林を所有している人から譲り受ける など

薪を調達するためのルートは上述したように様々です。 もしも、無料で手に入れられる心当たりがあるようなら、今後そちらから供給を受けることも視野に入れておくのがよいでしょう。

薪の調達方法:購入する場合

お金がかかるかかからないかで言ったら、それは当然かからないほうがお得です、 しかしながら薪を購入する場合でもメリットがございますので、より詳しくご紹介をしていきます。

○購入するメリットとデメリット

メリットはまず必要な分の薪を安定的に確保することが出来る点です。薪ストーブ専門店や燃料店であれば、必要な分を充分に買い付けることが出来るでしょう。安心して冬に備えることが出来ます。
デメリットとしては、やはり費用が掛かること一択ですね。

○購入ルート

薪の購入ルートには、燃料店やホームセンターでの購入、インターネットで業者から購入するといったものがあります。 価格は販売元によって様々ですが、ホームセンターなどは価格が比較的高い傾向があり、燃料店などであれば、ホームセンターよりも安く購入することが出来るケースが多いです。
ネットでの購入は薪の種類や長さなどを比較ししやすいようになっている場合が多く、いつでも手軽に注文できる点は大きな利点です。ただし、配送料金の方が薪よりも高くなることもありますので、少しずつ購入するような方にはあまり向かないかもしれません。

○購入方法の選び方

薪ストーブを購入したばかりという方は、初めのうちは専門店に足を運び、薪についての説明を受けて、薪について学びつつ、必要な薪を充分に確保することをオススメします。

薪の調達方法:無料で入手する場合

無料での調達方法として、気を付けなければいけないのは、その薪が薪ストーブに適しているかということ。ここからは無料で入手した際の注意事項などをご紹介します。

○無料で入手するメリットとデメリット

メリットとしてはやはり何よりもお金がかからないという点でしょう。購入先と使用量にもよりますが、場合によっては1ヵ月で30,000円以上のコストがかかることもあります。 無償で充分な量を確保出来るのであれば、かかるコストがなくなるので、薪ストーブの所有者にとっては非常にありがたいことです。
デメリットとしては、その木が薪に適しているかどうかといった点や薪にする上で木の状態が良好かどうかという点を判断出来なければならなく、そのための知識が必須という点です。

○薪を無料で手に入れるルート

木材加工所や建築業者から端材を譲り受けることや農園や山を所有している人から譲り受けるといったものがあります。 どの入手ルートも基本的には不要な木材がないかを先方に確認し、譲ってもらえるかどうかの相談をする必要があります。
どんな木材があるかは、直接訪ねて確認して見ないと分からないことがほとんどで、薪に適しているかどうか、又どれ位の量が確保できるのかも相手先によって、バラバラです。

○効率よく薪を調達していくためには

薪に適した木はどのようなものかを知っていて、少しでもかかる費用を抑えたいという方でしたら、色々なところに問い合わせてみるのがよいでしょう。実際に薪ストーブを所有されている方の中には、無料で薪を手に入れている方も多くいます。
初めのうちは薪を直接購入することをオススメしますが、知人に薪ストーブをすでに設置しているような方がいれば、木の判断については知人の方に協力してもらい、一緒に薪を無料で調達しに行ってみるのもよいでしょう。

薪になる木の種類について

実際に薪を調達しようとお考えの方は、適した木に関する知識は不可欠です。 薪となる木は大きく2種類に分かれます。それが、「広葉樹」と「針葉樹」です。

○広葉樹

薪ストーブの薪では基本的には広葉樹のものを使用します。広葉樹の木は、燃焼時間が長く、熱量も多いため、薪ストーブの燃料として適しているためです。

○針葉樹

一方で、針葉樹ですが、こちらは樹液が豊富なため、火の燃え方が激しく、一気に燃えるため焚き付け用として用いられます。しかし、燃やした際に発生する煙にタールやクレオソートなどが多いため、煙突や薪ストーブ本体のメンテナンス頻度が増えてしまうこともあり、通常の薪としては使うことは、基本的にはないでしょう。
上述した広葉樹と針葉樹について、実際に薪になる木にはどのようなものがあるのかをご紹介していきます。 まずは、薪になる広葉樹の代表的なものをご紹介していきます。

○薪になる広葉樹

・楢(ナラ) 燃焼時間、熱量ともに優れており、薪としての流通量が多い木です。薪に迷われたら、楢(ナラ)を選ばれれば間違いはありません。
・椚(クヌギ) 楢(ナラ)と同じ種類に属する広葉樹であり、抜群の燃焼時間と熱量を持ち、薪の中では高級品として扱われる木です。他の薪と比べたときに、乾燥時間が短いという利点もあります。
・樫(カシ) 熱量と燃焼時間は、楢(ナラ)よりも優秀な木です。椚(クヌギ)よりも比較的に手に入りやすいため、人気のある薪です。
・欅(ケヤキ) 火持ちの性能は、楢(ナラ)よりも劣りますが、おき火を作る際には適した木です。
・ブナ 薪としての性能は十分な木です。ですが、現在では入手が難しくなっているという状況があります。 続いて、薪になる針葉樹の代表的なものをご紹介します。

○薪になる針葉樹

・杉(スギ) 日本の人工林において、最も多く生息しているため、一番手に入りやすい木です。火持ちは広葉樹に劣りますが、火が付きやすいので焚き付けに最適な木です。
・松(マツ) 火力がとても強く、最も油を含むため煙の量が多いという特徴があります。薪ストーブの炉内が200℃前後の時に入れるのであれば、煙を抑制することも可能です。
・檜(ヒノキ) 火持ちは悪いですが、着火性は非常に高い木です。燃えた後の灰が少ないという特徴あります。燃やさずに置いておくだけでも、檜(ヒノキ)ならではの独特の香りを楽しむことが出来ます。
以上が、薪になる木の代表的なモノです。実際に薪にする木を選ぶ際には、上記でご紹介したものから選べば問題はありません。薪を入手する際のご参考にしてみてください。

まとめ

薪の調達方法には、購入して手に入れる場合と無償で譲り受ける場合があります。 ランニングコストを抑えたいという方は、薪になりそうな木材を譲っていただけそうなところに、問い合わせをしてみましょう。ただし、木に関する最低限の知識は必要な点には注意しましょう。薪にする木は、どんなものでも良いというわけではありません。 薪ストーブを使用して冬を快適に過ごしたいのであれば、薪の調達方法は非常に重要です。 薪の調達方法と調達する木をしっかりと選び、冬に向けての事前の準備を行うことで、暖かく充実した薪ストーブのある日々を楽しむことが出来ます。

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