DanLife > 薪ストーブコラム > トラブル > 薪ストーブは一生もの?本当の耐久年数について
古いものでもずっと使っているので、物持ちが良いと評判のエージです。
薪ストーブを一生使えるものだと思っている人はいませんか?
残念ですが、薪ストーブにも耐久年数は存在します。
もちろん、メーカーや製品に用いられている素材によっても違いはありますし、実際にどう使っているのかによっても、その耐久年数には差が生じてきます。
ここでは、薪ストーブの一般的な耐久年数とその維持などについてもご紹介をします。
ご興味のある方は、ぜひご覧ください。
素材やその使い方によって、寿命に多少の差が生じてしまうものですが、一般的な耐久年数は10年程度だとされています。
品質の良いものであれば、20年程度持つものもあります。
逆に、「薪ストーブは一生ものだ」などという話があれば、それは嘘になりますので、ご注意ください。
薪ストーブの耐久年数を延ばすことは可能です。
実際に使用する際に、配慮をしてあげることで、その寿命を少しでも延ばすことが出来ます。
いくつか方法をご紹介致します。
・日々のメンテナンスと年に1度は煙突掃除と本体の整備を怠らないこと。
・燃料として使用する薪の品質(含水率)や一度にくべる量に注意する。
・長時間に亘って給気口を絞った状態での燃焼を避けること。
上記記載の項目を実践すれば、耐久年数を延ばすことが出来ます。
少しでも薪ストーブを長く使いたい、という方は実践をしてみてください。
薪ストーブの一般的な耐久年数などをご紹介してきました。
どうしても物である以上、いずれは寿命を迎えてしまう時がきてしまいます。
実際に、寿命が訪れた場合は、購入先などの専門業者に依頼をして、引き取ってもらうようにしましょう。買い替えをされる場合は、無料で古いものを引き取ってくれることもありますので、そういった専門業者を探してみるのも良いでしょう。
薪ストーブはやはり、薪からでしょう。
少しでも薪ストーブを長く使うためにもできることはしっかりやりましょう。
下記は私のおすすめする商品です。
薪ストーブの耐久年数についてご紹介をしてきました。 これから薪ストーブの購入を検討されている方は、耐久年数は10年程度が一般的である、ということを踏まえておくと良いでしょう。 すでに所持されている方は、耐久年数のことを考えて、メンテナンスなどをこまめに行ってあげて下さい。 耐久年数は、薪ストーブを購入しようとする人にとっても、すでに持っているという人にも関係する要素です。よく考えて、薪ストーブと付き合っていくようにしていきましょう。