DanLife > 薪ストーブコラム > メーカー > クアドラファイアの魅力について徹底解説!
アメリカ環境保護庁とは大気汚染や水質汚染、土壌汚染など市民の健康と自然環境などの保護を目的とし、管理しているアメリカの行政機関です。 このアメリカ環境保護庁は世界で最も厳しいといわれているほど、排ガス関して規制を行っています。 ”世界一厳しい”となると、クアドラファイアの並々ならぬ努力を感じますよね!
では次にクアドラファイアといったら、、もうこの2つです。そう、「四次燃焼システム(クリーンバーン燃焼方法)」と「自動燃焼制御システム」に分けて説明します。
四次燃焼システム(クリーンバーン燃焼方法)とは最大熱量を得ながらも、空気から不純物までクリーンな燃焼を行うシステムです。 世界の多くのストーブがこの燃焼方式を採用しているのではないでしょうか。 このシステムは、クアドラファイアでは最もこだわり高くもち、追及しています。 ただし、クリーンな排気を保つためにはしっかりとメンテナンスを行うことが必要です。
自動燃焼制御システムにより薪をストーブに入れて着火させるだけで、ストーブが自動で空気量を調整し、燃焼まで行ってくれるのです。 必要となった際に、自動で空気の給気を行うため一貫性のある長い燃焼が可能となっています。
これら2つのシステムのおかげで私たちが薪ストーブかける手間や時間を助けてくれます。 薪に火をつけるだけで、あとはストーブが本格燃焼まですべて行ってくれるんです。技術の進歩の凄みを感じますね。この他にも灰除去システムを搭載しておりますので、灰の掃除も簡単にできちゃうんです。
また、鋼鉄製の燃焼室は溶接仕上げで丈夫な作りとなっており、コーティングのカラー素材は高い耐久性を持っているため、長く使用できます。
シンプルに洗練された構造が壊れにくさやメンテナンスのしやすさに繋がっているのでしょう。
薪ストーブは10年は持つといわれていますが、やはり性能高いまま10年後も使っていたいですよね。
クアドラファイアはなんといっても、扱いやすく、メンテナンスも容易であるため、幅広い方に使っていただける種類です。
ストーブの窓からゆらぐ炎をゆったりと楽しめそうな予感しかしていません。
それでは、薪ストーブの話をしたので、おススメの薪でも紹介して今日は終わります。