DanLife > 薪ストーブコラム > 使い方 > メンテナンス箇所とそのタイミング
薪ストーブライフに憧れる東京在住のユキヒゲです。
薪ストーブを購入して間もない方が直面する大きな問題のひとつは、「薪ストーブは定期的なメンテナンスが必要って聞いたけど、メンテナンス箇所が分からない!」だと思います。
薪ストーブに限らずなんでもメンテナンスって面倒なもののひとつですよね。しかしすることで薪ストーブが長持ちしますので、ぜひメンテナンス箇所をご確認ください。
はい。絶対必要です!火事でも起こして近隣全焼させて新聞に掲載される覚悟があるという方以外は、
を心がけてください。
実は薪ストーブをメーカーや種類によってメンテナンス箇所やチェックの仕方が微妙にかわってくるらしいのですが、、私が調べた限りでは以下の箇所になるようです。
・煙突 ススやタールなどの汚れの清掃
・炉内 ススやタールなどの汚れの清掃
・各部ガスケットの点検 剥がれ・劣化の点検
・ドア調整 緩みや密閉具合の点検
・バイパスダンパー調整 緩みや密閉具合の点検
・エアコントロールレバーの点検 稼働部の調整
・ガラスの点検 汚れの清掃、点検
もっと詳細にメンテナンス箇所が知りたいという方は、ちゃんと設置業者に聞くことが一番です。その薪ストーブのメンテナンス箇所だけではなく、薪ストーブの癖や味わい方、おすすめ料理(?)など、いろいろと役に立つ情報を教えていただける可能性が高いからです。それでももっと知りたい!という方はメーカーに問い合わせてください!笑
メンテナンス時は汚れを落としてきれいに磨く必要があります。私が普段薪ストーブを掃除する際に使っている道具を載せますので、ぜひ参考にしてください!
定期的なメンテナンスを行うことが面倒だという考えも理解できますが、大切なものを長く使うためには必要なことです。そうやって愛着が染み付き、メンテナンス自体が楽しいものになっていくことが、薪ストーブとともに暮らす者の嗜みではないでしょうか。 ・・・うまくまとまりましたか?笑