DanLife > 薪ストーブコラム > 関連商品 / アクセサリー > メンテナンスの際に薪ストーブに使うオススメ道具をご紹介
毎年の年末年始は祖父母の家の薪ストーブでぬくぬくと過ごすのが恒例のエージです。
薪ストーブの代表的なメンテナンス事項について、先にご紹介をします。
その後に、後述する代表的なメンテナンス別に、オススメのメンテナンス道具を紹介させていただければと思います。
ここでご紹介するオススメメンテナンス道具は、薪ストーブ本体のメンテナンスで使用するものになりますので、その点にだけご注意ください。
薪ストーブの代表的なメンテナンスには、①ドアガラスの掃除、②ストーブ表面の補修、③ホウロウの補修、④ファイバーロープの交換などがあります。
大切な薪ストーブのメンテナンスするのであれば、より良い道具を使いたいですよね。
それでは、ご紹介していきます。
薪ストーブのドアガラス掃除は、ドアガラスにこびり付いたタールやススの汚れを落とすために行います。ガラスが軽く曇った程度であれば、濡れた雑巾でもきれいにすることが出来ます。
しかし、それ以上の汚れになると、なかなかきれいにはなりません。
こうした時にオススメなのが、ファイヤーサイド社製のガラスクリーナージェルタイプです。
汚れたガラスにひとかけすれば、みるみる汚れを分解してくれます。ムースタイプなので、ぽたぽたと汚れが落ちる心配もありません。最後に乾いた布で拭いていただければ、ドアガラスが再び透明さを取り戻します。
道具にお悩みなら、ぜひお試しください。その効果を実感することが出来ます。
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ストーブ表面の補修は、薪ストーブ本体の表面に出た錆を落とすために行います。
薪ストーブの表面に出た錆を放置してしまうと、どんどん広がっていくので、こまめに対処することが重要です。
こうした時にオススメなのが、ラトランド社のストーブポリッシュです。
まず、表面の錆びをワイヤーブラシで落としてから、ストーブポリッシュをウェスに少しだけつけて薪ストーブの表面を磨いてみましょう。数分間乾燥させてから、きれいな布で強く磨くと滑らかな光沢が出てきます。
薪ストーブ表面の補修なら、間違いのない道具ですので、お試し頂ければと思います。
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ホウロウの補修は、ホウロウが欠けてしまったときの対処として行います。
欠けたままにしておくと、錆びが出て劣化の原因になりますので放置しないようにしましょう。
こうした時にオススメなのが、バーモントキャスティングス社のホウロウ補修パテです。
まずは、ホウロウの欠けた部分に補修用のパテを施します。その後に、薪ストーブ本体と同色の補修液を塗れば補修完了です。
ホウロウが欠けたときには、ぜひお試しください。
ファイバーロープの交換は、使用や経年により劣化したファイバーロープを交換する作業です。
ファイバーロープは、薪ストーブの気密性を保つ重要な役割があるので、交換を忘れないようにしましょう。
ここでオススメなのが、ルトランド社の耐火セメントです。
まず、薪ストーブのドアを外し、付随するガラスを取り外します。次にファイバーロープを剥がし、ワイヤーブラシで劣化したセメントを取り除きましょう。そうしたら、セメントを塗布して、ファイバーロープを装着して完了です。
ファイバーロープの交換時する際は、ぜひお使い頂ければと思います。
これまでご覧頂き、ありがとうございます。 薪ストーブ本体のメンテナンスにオススメの道具をご紹介させていただきました。 特に、どのメーカーの道具を選べばよいのか、迷われているようでしたら、ここでご紹介させていただいた道具をお使い頂ければ間違いありませんので、お試し頂ければと思います。